血液検査室のご案内

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当院なら患者さまへのご負担も少なく、短時間で正確に診断可能です。


装置説明:オムロンコーリン  form PWV/ABI
血液の硬さがわかるPWV(脈波伝播速度)と、血管のつまり具合がわかるABI(上腕と足首の血圧比)・TBI(上腕と足の指の血圧比)を測定します。

検査方法:
ベッドに寝ていただき、両手両足首に圧力カフを巻きます。圧力がかかり自動的に測定されます。必要に応じて、下腿動脈から末梢の虚血状態を評価するのに有効なTBIを測定する為に、足首カフを足の指(主に親指)に巻いて同様に検査します。



装置説明:GEVivid7
頸部・腹部・下腿などの部位に応じた超音波プローブを用いて、血管形状及び血流の評価・病気の鯨飲部位の特定などに用いています。

検査方法:
ベッドに寝ていただくか、座位などでプローブや部位にゼリーをつけて検査を行います。痛みを伴わず、治療前・後など繰り返し検査が可能です。



装置説明:カネカ PAD3000
足先の血液の循環が悪くなったときの重症度の評価に役立ちます。特に動脈硬化が進行している患者さま(慢性的な安静時疼痛がある場合や、壊死、潰瘍、足趾の切断がある。)には、非常に適した検査装置です。

検査方法:
ベッドに寝ていただき、主に足背や足底部にレーザーセンサをおいて圧力カフを巻き、自動的に圧力がかかり測定されます。ほとんど痛みもなく、治療前・後で繰り返し検査が可能です。



装置説明:PHILIPS Brilliance40
X線を照射し撮影した輪切りの画像(2D画像)を立体画像(3D画像)に加工することにより、全身の血管の形状やつまり具合を判定します。

検査方法:
ベッドに寝ていただき、部位により15秒ほど息を止めて撮影することもあります。造影剤を用いて検査を行うと、血管の狭窄や閉塞部位などをはっきりと診断できます。




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